「緊急事態下のVappu(ヴァップ)」

最終更新: 5月3日


5月1日はフィンランドではVappu(ヴァップ:メイデイの事)といい、もともとは労働者の祭りでしたが、この時フィンランド人は春の訪れを祝うために街に溢れ出しピクニックを楽しむというのが通常です。

ですが、今年はコロナの為の自粛が続く中、真面目なフィンランド人たちはソーシャルディスタンスを守り、本当に驚くほど街はスッキリしてしまっていました。

昨年のヴァップ前夜は写真のように大学生のグループが港の市場近くのハービスアマンダの像を洗い、学帽をかぶせる儀式にヘルシンキ中の人が集い楽しんでいました。


今年は間違ってもアマンダの像によじ登ったりすることがないように、人が集まらないようにとアマンダ像は板の壁で覆われ、「マンタ(アマンダの愛称)も家でヴァップを祝ってるわ。」とStay Homeを呼びかけていました。



大好きな家族、親戚、友人たちとこの1年のうちの大イベントの一つに参加できないことは本当に残念ですが、それぞれがそれぞれの形でピクニックは楽しんだようです。

ソーシャルメディアは大活躍、画面を通して“Kippis(キッピス=乾杯)”とグラスを手にしたことでしょう。

我が家もひっそりでしたがヴァップ名物のドーナツを揚げ、気分は盛り上がりました。

「きっと春は来る!」と、前向きに希望を持ってこの特別なヴァップを過ごしました。

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